新学期がスタートして1か月が経ちました。
新しいスタートを切った今だからこそ!
これまでの授業の関わり方、学習方法をちょっとだけブラッシュアップしませんか?
今回は、新しい先生の授業の関わり方や学習の工夫について紹介します。
見出し
新しい先生の授業への関わり方
新しい先生の授業はどうですか?
分かりやすい・分かりにくい、面白い・つまらない…いろいろありますよね。
もし、自分には合わないなと感じても、先生を変えることは難しいので、その科目の特性や先生の教え方に合わせて自分の学習スタイルを調整することが大事です。
例えば、生徒によく質問をする先生の場合は、答えられなかったらどうしようとビクビクする必要はありません。このような先生は、生徒がどこまで理解しているかを確認したいのですから、分からないときは正直に分からないと言ってOK!ただし、どこから分からないのかを伝えるようにしましょう。
また、自分から質問をするようにすればより理解度を高めることができます。
先生が淡々と自分のペースで授業をしてしまうために、なんとなくつまらない、眠たくなってしまうときは、ノートの取り方を工夫してみましょう。先生の話を、どうすれば分かりやすくノートにまとめられるか?文字の大きさ、色、レイアウト…自分なりの工夫をしてみて。教科書で見つけた豆知識を書いておくのもいいでしょう。テスト前に振り返るときに、重要点がパッと目に入るようしておくのも有効です。
自分の得意な学習方法を見つけよう
新学期は始まったばかり!
今のうちに自分の得意な学習方法を見つけておきましょう。この時期に、自分が得意な方法・苦手な方法を把握し、それに合わせて学習計画を立てることが大切です。
例えば、自分が「視覚的な学習者」か「聴覚的な学習者」が知っていますか?
「視覚的な学習者」は、目から入る情報をキャッチするのが上手です。従って、図表や絵、映像から学習すると効果的です。
一方、「聴覚的な学習者」は、耳からの情報に敏感です。録音された音声を使って学習したり、聞き流し学習もできるでしょう。中でも、自分で録音した音声を聞くのが最も効果的です。
自分がどちらに向いているのか?
例えば、単語を覚えるときに「絵」と一緒だと覚えやすい人は「視覚的な学習者」で、単語を使ったフレーズを読み上げてもらったほうが覚えやすい人は「聴覚的な学習者」と言えるでしょう。一度、単語の記憶で試してみてはいかがでしょうか?
学習の振り返りをルーティーン化する
新学期は始まったものの、目標に向かってやるべきことが分からないという人は、まずは学習の振り返りをルーティーン化してみて!
“振り返り”と言っても大げさなことをする必要はありません。
帰宅したら今日学校でまとめたノートに目を通す…それだけでOK!
うまくまとめることができたなあとか、ここはもっとまとめられたなとか、ノートの取り方・まとめ方を見直すだけで、授業内容も自然と振り返ることができます。振り返ることでノートのまとめ方がさらによくなり、学習効率もあがっていくので一石二鳥です。
毎日のノート振り返りをルーティーン化、ぜひチャレンジしてみてください。
1年後、あなたのノートはどう変わっているか?それも楽しみですね。
クラスメイトや先生とのコミュニケーションを大切にする
勉強は一人でするもの、と思っていませんか?
実は、成績アップは一人では限界があります。
クラスメイトや先生とのコミュニケーションを大切にし、助言やフィードバックを受けることも大切です。一人で頑張らず、頼れる人を作りましょう。クラスメイトや学校の先生だけではありません。塾の先生や仲間、オンラインでつながる仲間もいます。周囲の人々との協力や助けを借りながらよりよい学習環境を築くことが、自分の限界を超えて学習の成果をあげるコツと言えます。
最後に
新しい気持ちでスタートできるこの時期に、もう一度自分の学習環境・スタイルを振り返り、新たな気持ちで取り組んでいけるといいですね。
合格メソッドWITH博多駅前校では、皆さんの学習をサポートする先生やスタッフのほか、一緒に頑張る仲間がいます。周囲のサポートを上手に使って目標達成しましょう!
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