過去問の活用方法

夏休み中の学生の皆さん、勉強の調子はいかがでしょうか。

 

受験生の方たちは本番に向けての勉強はもちろん重要ですが、しっかりと息抜きもすることも心掛けてくださいね。8月という真夏の時期なので熱中症や夏風邪で具合を悪くする方々が多数いらっしゃいます。くれぐれも体調管理は怠らないようご注意ください。

 

 

さて、今回のテーマは過去問の活用方法です。

 

受験生のお役に立てるよう、分かりやすくまとめておきました。

それでは、ご覧ください。

①出題傾向の把握

過去問を分析することによって、試験の出題傾向や頻出問題を理解し、重点的に対策を立てることができます。

直近3年分くらいの過去問を解けば大体わかると思います。大学・学部によっては出題傾向が昔から大幅に変わることもあるので、最新の年度から3年分解いて分析するのがおすすめです。

 

 

 

②時間配分の練習

テストの時間は限られていますので、時間配分の感覚をつかむことはかなり重要です。

実際の試験時間内に過去問を解くことで、時間配分の感覚を養い試験本番でのパフォーマンスを向上させることができます。

何度も練習し時間の使い方を完璧にこなしておきましょう。

 

 

 

③弱点の特定

皆さん、間違えた問題をそのまま放置してませんでしょうか?

間違えたということは伸びしろがあるということです。

過去問を解いた後に間違えた問題や苦手な分野を把握し、その部分を集中的に復習することで、弱点を克服していきましょう。

 

 

 

④解答の見直し

過去問を解いた後、模範解答や解説を見直し、なぜその答えが正しいのか理解することで問題解決能力を高めることができます。

解いて終わり、ではなくてしっかりと解答用紙と模範解答をあわせて見直しましょう。

 

 

 

⑤本番を意識した模擬試験

定期的に過去問を使って模擬試験を行い、本番の試験環境に慣れることで緊張感を軽減し、実力を発揮しやすくすることが期待できます。

自宅で実践可能なので、まず自分の部屋を整理整頓させ、時間を測りながら本番のつもりで実践してみましょう。

 

 

 

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最後に

以上、過去問を使った勉強法でした。

定期的にうまく息抜きも時間も確保し、充実した夏休みをお過ごしください

くれぐれも熱中症、夏風邪、アイスの食べ過ぎにはご注意ください。

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