英語への苦手意識からの脱出!攻略法3選!

模試や試験などが増えてくる秋ですが、まだ「英語がニガテ…」と感じている人いませんか??

そして、「まだまだ成績を伸ばしたい!」という人のためにも!!!

今から3つの分野に分けてご紹介していきます!

1.基本編

・文法と語彙力を向上させること!

その文が肯定文・否定文なのかや、前後の分との時制の関係がどうなのかなどを判断することができる材料が、文法や語彙にはたくさん含まれています。

また、英検やその他の試験にある穴埋め問題・長文問題には文法に関する問題が非常に多いです。この問題は特に文法や語彙の知識がないと、引っかけ問題でミスをしたり、悩んでいる間に時間を取られてしまい、全体の時間配分が上手くいかないケースも多々あります。

これらのケースを避けるためにも、文法と語彙力は向上させておく必要があるのです!

・できるだけ英語に触れる機会を増やすこと!

リスニングや長文が苦手だと感じやすい理由の一つとして、「聞くこと・読むことに慣れていない」ことが挙げられます。そして、慣れていないがためにかなり問題を解くのに時間がかかってしまい、これもまた全体の時間配分が上手くいかない原因につながってしまいます。

「授業以外で英語に触れる機会がなかった…!」という人は、まず、教科書や模試など過去に読んだことがあるものを何度も読んでみましょう。多くの文章を何度も読んでいくうちに、何度も目に入ってきた単語や、知っている単語などスラスラ読める部分が多くなり、それが「一つの文→文のまとまり→文章」へと変化していきます!

2.リスニング

・明らかに違うものは選択肢から消去!

選択肢が4つなら確率は25%、半分の2つなら50%…と単純計算すると、選択肢を減らすほど正答率は上がっていきます。

例えば、イラストと情報が一致しているもの・していないものを選ぶ問題で、どちらかを判断する際には問題文を見て判断することがよくあります。その際、問題の指示に合っていない選択肢は外すことができます。

このようなケースなど、英語に苦手意識のある人は特に、間違い探しゲームのような感覚で問題文や選択肢の文に注目してみることから始めてみましょう!

・メモをとる習慣を身につける!

リスニングは5W1H(W:Who 誰が What 何を When いつ Where どこで Why なぜ H How のように)のポイントをおさえることが非常に重要です。これをメモできるよう本文の文章が流れる前にスペースを確保して、準備しておくとスムーズです。

3.長文

・接続詞に注目!

接続詞に注目して読むと、話の流れの変化や、文章をまとめる大切な部分などがどこなのかが理解しやすくなります。長文問題でよく出てくる接続詞は重要なのでしっかりとおさえておきましょう!

そして、長文の途中に接続詞を当てはめる問題や、問題文の正誤を問うものもよく出てきます。接続詞を覚えておけば、そのような問題の正答率もUPしやすくなります!

・気になる部分にはマークを!

全文を一通り読む際、先程お伝えした接続詞や、文章のキーワードになりそうな単語、問題文と関係のありそうな文などに自分でマークしてみましょう。

そうすることで、何度も全文を読み直す必要がなくなり、マークした箇所やその前後に注目すればいいので、何度も全文を読んでいた時間を問題を解く時間にさらに費やすことができます!

4.おわりに

今回はよくある試験パターンの例を挙げながら解説しましたがいかがでしょうか??

どのポイントにも共通して言えることは、「まずはできることから挑戦してみて、それができたら自分のスキルとして身につけること」です!

これらのポイントをおさえながら、これからの英語の試験の点数が少しでもUPし、英語への苦手意識を克服していきましょう!

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